ナポリの窯

2018.10.30 by 編集部


主力のピザがない。苦節の3ヶ月を乗り越え、ついにピザが登場!


“本格イタリアンレシピのナポリピッツァ”をウリに、日本で120店舗を展開する宅配ピザチェーン「ナポリの窯」。外側はパリっ、中はもっちりした食感の本格的なナポリスタイルのピザは宅配ピザとは思えないほどのクオリティーを誇り、あのマツコ・デラックスさんも大ファンを公言しているほど。そんな「ナポリの窯」が、BTSアソーク駅直結のインターチェンジビル1階(スクンビットソイ23側)に海外進出1号店となる店舗をオープンさせたのは、8月2日のこと。

ところが開店当初、メニューに記載されていたのは「ナポリタン」(99B)に、「ソースカツ丼」など、パスタや丼ものばかりで、ピザのピの字も見当たらなかった。これは一体どういうことだったのか。実は、日本と同じ味・クオリティーを追求するあまり、納得のいく原料に出会えず、提供を断念せざるを得なかったのだという。

「ナポリの窯なのになぜピザがないのか」など、お叱りの声も多かったそうだが、開店後に様々な出会いのミラクルに恵まれ、とんとん拍子のうちに素晴らしい素材に巡り合い、開店から3ヶ月の時を経て、ようやく渾身のピザが完成! 10月22日より念願の販売スタートと相成ったというワケなのだ。


ナポリの窯

バンコク店が、海外進出第1号店となる。店舗のあるインターチェンジビルはひっきりなしに人が行き交う好立地


本場ナポリ人に「ナポリと同じ味」と言わしめた本格派の味


発売当日、試食会にご招待いただき、ひと足お先にお味を確かめる機会をいただいた。テイクアウトをメインに想定した小さな店内には、焼き立てのピザが並ぶショーケースがあり、キッチンの後ろには「ナポリの窯」だけの特別なピザ窯が鎮座。生地を伸ばして具をトッピングし、480度に熱されたピザ窯に入れること1分50秒、あっという間にピザが焼き上がるため、お客様をお待たせすることなく焼き立てを提供できるのだという。

好きなピザをハーフ&ハーフにすることもできると教えられ、編集部がオーダーしてみたのは、和風ピザの定番「もち明太マヨ」と、シラチャーソースを使ったタイらしい「シラチャーボロネーゼ」。焼き立てあつあつにかぶりついてみると、もち×明太子+海苔という鉄板トリオがおいしくないワケがない!そして、ピリっとスパイシーなシラチャーソース+ソーセージ+モッツァレラチーズの組み合わせだって、相性がいいに決まってる!

なので具材の話はさておき、何より感動したのはその生地のおいしさである。焼き立てのパリっとした表面を噛むと現れるもっちりもちもちな食感! 生地自体にほのかな甘味と豊かな風味を感じ、正直、これまでの人生の中でピザの生地自体に感動したのは初めてだ。

当日、店頭を通りかかったニューヨーク出身だという男性がピザを購入し食べていたので感想を聞いてみると、「ニューヨークの人気店のピザと変わらない味だね。とってもおいしいよ!」とサムズアップ。

さらに、ナポリピッツァ発祥の地・ナポリ出身のイタリア人が「『地元ナポリと同じ味!』と太鼓判を押してくれました」と語るのは、タイで「ナポリの窯」を展開する「IPIタイランド」の代表取締役・森氏。
本場ナポリ人やニューヨーカーも絶賛する「ナポリの窯」にピザのおいしさの秘密はどこにあるのだろう?



ナポリの窯

和風の鉄板メニュー「もち明太マヨ」(M259バーツ/L359バーツ/1ピース49バーツ)と、シラチャーソースを使ったタイ風の「シラチャーボロネーゼ」(M279バーツ/L379バーツ/1ピース49バーツ)をハーフ&ハーフで


ナポリの窯

タイではほとんど見かけないデザートピザ。こちらは「バナナキャラメルチョコ」(M189バーツ/L289バーツ)と「練乳苺チョコ」(M209バーツ/L309バーツ)のハーフ&ハーフ。フルーツやチョコ、練乳の甘さとチーズの塩気が絶妙なバランス

身体にやさしい原料を使い手間暇かけて発酵し、ヘルシーに仕上げる


「『ナポリの窯』のルーツは、マルゲリータ発祥の店・ナポリの『ブランディ』という老舗ピッツェリアにあるんですよ。ピザというとジャンクフードというイメージがあるかと思いますが、本場・ナポリのピザは実はとてもヘルシー。具材として抗酸化作用のあるリコピンがいっぱいのトマト、ガンを押さえるアホエンという成分が入ったニンニク、悪玉コレステロールを減少させるオレイン酸や抗酸化力の強いポリフェノールが含まれるオリーブオイルを使うから、お腹が全く重くならない。それにピザ生地は、じっくり時間を掛けて発酵させた発酵食品なんです。私は、ナポリの『ブランディ』のマルゲリータに感動し、おいしくて健康にもいい本物のピザを提供したいと12年前に始めたのが『ナポリの窯』なんです」(ストロベリーコーンズ代表取締役・宮下雅光氏)


ナポリの窯

シグネチャーメニューの「マルゲリータ」(M189バーツ/L289バーツ/1ピース39バーツ)

 その宮下社長が、「あれ?日本の『ナポリの窯』のピザよりおいしいかも!?」とこっそり呟いているという、タイの『ナポリの窯』のピザ。どのような紆余曲折を経て陽の目を見ることができるようになったのだろう。

「タイで調達できる材料で作り上げることを第一に考えていたのですが、8月のオープン前になっても味の決め手となる小麦粉もチーズも納得のいく材料に巡り会えず、苦肉の策としてまずはナポリタンをメインにオープンしたんです。すると、過去に「ナポリの窯」の小麦粉の開発経験がある日清製粉グループのご担当者がタイに赴任になり、偶然店に来てくださり再会し、再びタイ店のためにオリジナルのピザ用の小麦粉を開発していただけることになりました。もうひとつ頭を悩ませていたチーズは、弊店の近くにオープン予定のケバブ屋さんと『いいチーズがなくてねえ』なんて雑談をしていたところ、EU諸国にも卸しているという大手メーカーを紹介してくださり、そこで理想のモッツァレラチーズに出会いました。店を開けていなかったら出会えなかったご縁なので、本当に不思議ですね」(森氏)

苦肉の策ながらオープンしたことで、結果、求めている材料と出会えたというのは、なんともミラクルなストーリーだ。

ナポリの窯

1ピース39バーツの衝撃プライス

身体にやさしい原料を使い手間暇かけて発酵し、ヘルシーに仕上げる


18〜20時間掛けて冷凍熟成した後、5度以下で18時間掛けてゆっくり熟成させながら解凍。その後、常温に4時間出すことで酵母が起き出し、ぶわ〜っと膨らんでいく。それから冷蔵庫で休憩させてスタンバイを待つという生地。このようなじっくり手間を掛けたプロセスを経ることによって、独特のもっちり感が生まれるのだとか。

しかも、具材に使用する野菜はすべてオーガニック。これほどまでのこだわりようなのに、1ピース39バーツ〜、Mサイズ1ホール189バーツ〜という衝撃のリーズナブルプライスにはただただ驚愕するばかり。

種類は、トラディショナルな「マルゲリータ」や「マリナーラ」、和風な「もち明太マヨ」や「テリヤキもちチキン」、タイ風な「カニかまチリマヨ」「シラチャーボロネーゼ」、タイでは珍しいデザートピザまで、全13種類がラインナップ。ホームパーティやお呼ばれの手土産などにも喜ばれること間違いなし! 10月29日から、LINE MANによるデリバリーサービスが始まりました。

ナポリの窯

日本から運んできた「ナポリの窯」専用のオリジナルピザ窯。1分50秒で表面はパリっ、中はもっちりに焼き上がる

ナポリの窯

こちらがメニュー。10月29日よりデリバリーもスタートした

ナポリの窯

ad 095−770−0250
adress 399 Interchange Building,G Floor,Unit S2-S3,Sukhumvit Rd.
adress 11:00〜21:00 定休日:土日祝
adress napolinokama.th
adress https://twitter.com/napolinokamabkk
adress napolinokama.th
デリバリーサービス…LINE MANで「napolinokama」で検索!